自宅サーバ運用【1.ルーター編】

今回は僕が自宅で運用しているサーバ類に関して、
まずはハードウェアからルータ編です。

自宅でサーバを運用したいとなった際に、
僕がルータを選ぶポイントを紹介します。

◪格安ルータは眼中に無し!
・○ッファローとかエ○コムとか、最近は無線対応で安い物なら2、3000円からありますよね。
 論外です。サーバが24時間稼働するという事はルータも24時間勿論稼働します。
 それなりに耐久力が必要です。最初安い物でゲームサーバを建てていた僕はこれで痛い目を見ました。
 数時間置き、しかもゲーム中にハングアップする事が頻発したんですね。交換してもらいもしましたが
 そもそもそういう風に出来てないんです。

◪なるべくなら業務用が望ましいがコスパは重要
・業務用なら安心ですね。当然です。
 しかし、運十万円とする業務用を買いますか?僕は無理です。
 ならば業務用に近く、家庭用よりは強い間を取った製品がベストという事になります。

◪機能は要求を満たせるか
・これは使ってみないと分からない事もあります。
 なるべくメーカー仕様ページ、販売サイト、レビューサイト等を吟味し
 自分が必要な機能が備わっているか確認します。

ルータ選びのポイントとしては以上です。
最悪、もしくは満足できなくなると最終手段としてPCルータと言う手がありまして
専用に組み上げたPCを用意してLinuxを突っ込んでルータ化するのです。
これに関してはまた機会がありましたら記述します。

僕が特に贔屓にしているメーカ各社さんは以下の通り
・Cisco
・YAMAHA
・マイクロリサーチ

無線も欲しい場合はこちらも
・Netgear
・ASUS

CiscoやYAMAHAは業務用筆頭なのですが、一部安価に提供されている物もあります
ただし、設定には相応のスキルが必要になりますので、Web画面で視覚的に設定できるマイクロリサーチさん等がオススメです。

おさらい
 ◪ルータ選びのポイント
  1.有線必須
  2.格安ルータは避ける
  3.単に高い物ではなくコストパフォーマンスで選ぶ
  4.機能をよく確認する

我が家では現在Ciscoの800Mが稼働中
先代はNetgenesisのSuperOPT-GFiveでした。(こちらはまだ現役で使えるので会社などに持ち出したりしてます)

以上